イメージ療法で腫瘍を消した人たち

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    今回は、既に手の施しようがなくなったガン・腫瘍を、イメージ療法によって消失させた人たちのお話です。(・ω・)

     

     

     

     

     


    ----------------------バーニー・シーゲル著『奇跡的治癒とはなにか』

     

     

    1976年、サイモントン夫妻は、初めてビジュアライゼーションを癌患者に試みた。

    その対象となった第一号患者は、とくに想像に富み訓練された人物だったので、

    その結果は期待以上のすばらしいものだった。

     

    患者は末期の喉頭ガンで二ヶ月間放射線療法を受けていたが、

    医師たちは助かる見込みは殆どないと考えていた。

    しかし、彼は治療をビジュアライズ(視覚化)し、その結果、

    白血球がいい方向に働き、副作用もまったくなく、癌はきれいに消滅したのだった。

    彼は更に続けて関節炎を治し、イメージ療法を用いて二十年来のインポテンツまで治してしまった。

    すべては四ヶ月の間に完治した。

     

    (中略)


    生き生きとした想像を働かせて大きな効果をあげた例としてまず、私に浮かぶのは、
    脳腫瘍にかかったグレンという幼い子供のケースだ。

    彼の担当医は、これ以上の検査も治療も無駄だと言って、
    家に帰して死をむかえさせようとした。

    グレンの両親は、彼をメーヨー・クリニックのフィード・バック・センターに連れていった。

    そこでは医療スタッフが毎週一人ずつ彼の話相手になった。

    サイモントン夫妻のイメージ療法をさせることも検討された。

     

    グレンはイメージ療法に初めはなかなか馴染まなかったが、

    とうとうテレビゲームのように、頭の中にロケットを飛ばして腫瘍を射つことに決めた。

    グレンは癌のイメージを「大きくて、ノロマで灰色」だとして、
    それを目がけて定期的にロケット弾で爆破した。

    ニ、三ヶ月後、幼いグレンは父親に言った。

    「僕ね、ロケット弾に乗っかって、頭の中をまわって見てきたんだ。
    そしたらね、どこにも癌なんてなかったよ。」

    グレンの父親は「よかったね」みたいなことを言った。

    グレンがもう一度CTスキャンをしてほしいと頼むと、
    医者は腫瘍は治らないのだから金の無駄づかいはやめなさい、と言った。

    気分がいいので、グレンは学校に戻った。ところがある日学校で倒れた。

    医者は「ホラごらん。脳腫瘍のせいで倒れたんですよ」と言った。

    そしてCTスキャンを受けたところ、癌は消失していた。

     

     


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    そういえば、『ドリーム・ヒーラー』のアダムも、視覚化の一例として腫瘍や病原の爆破をするイメージを薦めていました。

     

    でもなあ、「脳腫瘍をロケット弾で射つ」というような想像に抵抗を感じる人は多いと思うのですよ。なんてったって、爆破現場は自分の体内なんだから。まあ、何の抵抗もない人はいいのですが、自分にとって葛藤なく気分が良くなるようなイメージがいいですね。

     

    子供の場合は、象徴的なイメージであっても有効だと思いますが、大人の場合は、自分が行う医療行為に即したイメージを使ったほうが、効果が上がるような気がします。重要なのは本人の潜在意識が納得することなので。

     

     

    そういうイメージ療法の例としては、上記の文中でさらりと述べられていた喉頭ガンの男性のケースが当てはまるかもしれません。この喉頭ガンと関節炎とインポテンツを治してしまった男性については、マイケル・タルボットの『投影された宇宙』でも、より詳しい経緯が書かれていたので、抜粋します。

     

     

     

     

     

    ----------------------マイケル・タルボット著 『投影された宇宙』から

     

     

    ここではフランクと仮によんでおこう。
    その六四才の男性は、たいていは致命的となるような喉頭ガンと診断され、
    生存の確率は五パーセントにも満たないだろうと宣告された。
    体重は五八キロから四四キロにまで落ちた。
    極度に衰弱し、唾液を飲み込むのさえやっとというありさまで、呼吸するにも困難が伴っていた。

     

    このような状況を見て、医師たちは放射線療法を施すべきかどうかさえ、ためらうくらいだった。

    というのも、この治療を行っても生存の確率は高まらず、
    副作用の苦しみが加わるだけという可能性がはっきりしていたからである。

    だが、とにかく放射線療法をやろうと医師たちは決定した。

    そして、フランクにとってはたいへん幸運なことに、ガン治療を専門とする放射線科医であり、
    テキサス州ダラスのガン・カウンセリング研究センターの医部長O・カール・サイモントン博士が
    この治療に参加するよう求められた。

     

    サイモントンはフランクに対し、自分自身で病状の進行に影響を与えることもできると示唆した。
    そして、同僚の研究者と共同で開発したリラクセーションと
    イメージ法のテクニックを教えたのである。

     

    その時点からフランクは、一日三回の放射線療法を受けながら、
    放射線が自分の細胞に浴びせかけられる何百万という小さな弾丸である図を想像した。

    また、自分のガン細胞が健康な細胞よりも弱体化し、混乱していき、
    治療によって受けた損傷を回復できない状態になるというイメージを頭に描いた。

    そして今度は、免疫系の兵士である白血球が登場すると、
    死んだガン細胞や瀕死のガン細胞に向かって群れをなして押し寄せ、
    連中を体外に出して流し出してしまうべく、
    肝臓や腎臓に運び込んでいくところを頭の中に描いたのである。

     

    この治療結果は劇的なものとなり、
    通常このようなケースで患者が放射線だけで治療を受けた場合に
    得られる結果よりはるかに良いものとなった。
    放射線がまるで魔術のような好結果をもらたしたのである。

    フランクには、皮膚や粘膜の損傷といった、
    通常この治療法に伴って起きる悪い副作用がまったくと言っていいくらいなかった。

    体重はもとに戻り体調は回復し、たった二ヶ月の間にガンの徴候は

    すべてあとかたもなく消え去ってしまったのである。

    フランクのこの驚くべき回復は、毎日の視覚化

    (ヴィジュアリゼーション)訓練によるものが大きいとサイモントンは考えている。

     

    さらに詳しく調べるための研究で、サイモントン他の研究者は、

    医学的に治療不可能とされたガンをもつ一五九人の患者に対し

    このイメージ療法のテクニックを教えた。

    このような患者の余命はふつう一年間と言われている。

    四年後、この患者たちの六三人がまだ生存していた。

    そのうちの一四人には、病気の徴候がまったく見られず、一二人ではガンが退縮しており、

    一七人は病状が安定したままの状態だった。

    グループ全体の平均生存期間は二四・二ヶ月(*原文の誤植かも)で、全国平均の倍以上であった。

     

     

     

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