画家集団をチャネリングする男

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    JUGEMテーマ:スピリチュアル



      アントニオ・ガスパレット
      授業中の生徒ではない。




    医師集団のチャネラーがいるんだから、画家集団のチャネラーがいたっていいではありませんか?


    「いてもいいけど一体何の役に立つんだ」と言われてしまえばそれまでですが、ブラジルのチャネラー、ルイス・アントニオ・ガスパレットがそんな人です。(-@∀@)


    この人本人に絵を描く才能はないらしいんですけどね。ガスパレットは、ゴッホだとかルノワールだとか、霊界にいる有名な画家達をトランス状態でチャネルし、ガスパレットの体を借りた画家たちが次々に絵を描いていく・・・のだそうです。


    このガスパレットのことをシャーリー・マクレーンの『ゴーイング・ウィズイン』で読んだ時、私は別にたいしたインパクトを感じなかったんですよ。


    だって、"有名画家のタッチで絵を描く"からといって、それがなんだっていうんですか?ゴッホそっくりの贋作を描く人間なら中国の絵画贋作村にも大勢いるし、全く別人のタッチの絵を描くならばビリー・ミリガン(多重人格者)だってできるし、「単なる絵の上手い人だろう・・・」って思うじゃないですか。



    ☆☆☆



    そう思ってたんだけれども、ところがどうして、本で読むのと映像のインパクトというのは大違いで、絵を描いているガスパレットを見て、評価が一変。


    こりゃすげえ。(・ω・)


    まあ、絶対本物!とまでは言えませんが、少なくともこの人が、「目を閉じたまま絵が描ける一流の芸人」であることは間違いありません。




    ということで動画をご覧ください。





    絵を描きはじめる前はどんな状態なのかという質問に対し、ガスパレットは、

    「精霊が私の体に準備をしているみたいに感じます。その時何かすばらしいことが起こるような気がするのです。私は甘美なエネルギーに包まれます。彼らはテレパシーでこれから何をするか伝えてきます。私がトランスに入ると、もう始めるよ、という声が聞こえるのです。そのあと、彼らが私の体をコントロールし始めると、私はまったく違うエネルギーを感じます。一人ひとりの芸術家は違うバイブレーションと人格を持っているようです。」


    ↓動画の中盤には、シャーリーの本に載ってたとおり、足で描くことも。
    https://www.youtube.com/watch?v=dxGDg2BRSLg



    ガスパレットが画家たちをチャネルするようになった経緯を『ゴーイング・ウィズイン』より抜粋します。



    --------------『ゴーイング・ウィズイン』より



    ガスパレットは、1949年8月16日、ブラジルのサンパウロの中流家庭に生まれた。
    彼の両親は二人とも霊媒だった。そういうことは、ブラジルでは珍しいことではない。
    特に彼の母親のドナ・ジビア・ガスパレットは有名な霊媒だった。
    彼女はカトリック教徒として育てられたが、結婚した心霊家の夫の影響を受け、
    それまでの正統的な宗教を捨て、フランスの霊媒のアレン・カルディックの出版した
    『キリスト教福音』の解説書の勉強をした。

    カルディックの心霊主義は、ブラジルでは大変に有名で、彼の名をつけたセンターが各地にある。
    そこでルイスは幼い子供時代から霊媒的才能を伸ばすように育てられた。
    彼の両親は当然のことながら、幼い彼の才能に気がついていた。
    彼は13歳の時、画家をチャネルし始めた。
    最初、彼に何が起こっているのか誰も理解できなかった。

    描かれる絵には署名がなかったし、彼の家族は誰も偉大なヨーロッパ画家のことを知らなかったからだ。
    また、ガスパレットには、トランス状態でない時は、絵の才能はほとんどなかったせいでもあった。
    ついに、彼の所を訪れたジャーナリストによって、彼は"発見"された。
    そのジャーナリストはガスパレットの絵がいろいろのスタイルを持っていることを発見し、
    ルイスが偉大な画家たちをチャネルしていると指摘したのだった。

    年を経るにしたがって、彼のチャネリングは正確で、
    感度が良くなり、すばらしい絵を描くようになった。
    すると彼は、自分が絵を描いているのだと思い込んでしまった。
    2・3週間たつと精霊達は彼を見捨ててしまい、
    彼の描く作品は芸術とは言えない代物になってしまった。

    彼は自分はチャネルして絵を描いていたのだということを受け入れ、
    自分で描いたのだと思っていたのはエゴ(自分の欲)であったことを認めた。
    ただ精霊たちが戻ってくるまでにはそれから1年もかかっている。
    すべてが元に戻った時、彼は霊媒兼教師となって、
    自分が学び体験したことに一生をささげることに決めた。
    また精霊たちは、芸術は人生と同じく、永遠で時間を超越したものであることを証明していた。




    --------------





    それぞれの画家たちについて、ガスパレットが言うには、

    「ある人はとても人なつっこい感じがします。ゴッホは魂を苦しめているような気がします。とても難しい人です。ピカソは短気でぶっきらぼうで、彼が仕事をしている時に人が話すと怒り出します。彼はとても気性が激しく、時々仕事をやめてカンバスを引き裂いたりもします。トゥールーズは一番よく出てきます。彼は自分の作品について私と議論するのが好きです。」



    ちなみに、ルノアールをチャネルした時には、シャーリー・マクレーンとフランス語で会話をしたんだとか。それから画家ごとに、オランダ語なまりの英語とか、スペイン語なまりの英語とか話し方が変わったそうです。っていうか、シャーリーのフランス語能力自体が怪しいですが・・・まあいいってことよ。やっぱりイタコはこうでなくっちゃあ〜。


    この人、画家をチャネリングして絵を描くだけではなく、優秀なヒーラーでもあるようで、自分のヒーリングセンターを持ち、人々を治療しながらも一切お金はとらないのだそうです。(ソースはシャーリー・マクレーン)


    ガスパレットさん、只者じゃありません。イケメンなだけでなく、奉仕の心を持ち使命を全うする立派なお方なんですね。「絵のタッチがみんな同じじゃねーか」とか「薄目開けてんじゃねーのか」とか思ってしまって本当にごめんなさい。



    しかも、実はそれだけじゃありません。





    ブサイクな置物も作っちゃうし
    gasupa1



    ノッポさんみたいに工作もお手のもの。
    gasupa2
    後ろの絵はガスパレットが足で描いた。



    あ、目はつむってますんで。もうね、どうせなら目隠しとかしたほうがいいと思うの。
    https://www.youtube.com/watch?v=IQ10e9njcRw


    それから彼は、ブラジルのスピリチュアル番組の司会者やラジオのパーソナリティもやっているのです。ガスパレットさん、本当に多才だわー・・。いや、チャネリングです。( ノ゚Д゚)


    霊界の画家たちが彼の体を借りて絵を描く目的は、「死後も人間の魂は存在していくこと」を証明したいからなんだそうです。


    シコ・シャビエール、ドクター・フリッツ、ジョン・オブ・ゴッドなどなど、ブラジルのチャネラーたちは貧しい人たちからお金を取らない上にチャネリング現象も面白くて感心します。(・ω・)


    どっかの自称アセンデッドマスターや大天使ミカエルなどをチャネルしてる人たちは、ろくな芸も見せずに高額なセミナーをやって愛がどうのこうのと説教していますが・・・・連中、基本的に貧乏人は門前払いですからね。


    彼らが百万言の言葉を語るよりも、ガスパレットが絵を描いていたほうがよほど人の心を動かせるかもしれません。





    *2010年08月06日の記事を修正し転載しました。

     

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